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絢爛たる醜聞 岸信介伝 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2014/8/5

今日の読みたい本のご紹介

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絢爛たる醜聞 岸信介伝 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2014/8/5

絢爛たる醜聞 岸信介伝 (幻冬舎文庫)

目次

序章 南平台の家―「六〇年安保」の渦中で
第1章 長州の血族―繁茂する佐藤家と岸家
第2章 満州の天涯―縦横無尽、私服の「経済将校」
第3章 東条英機との相剋―悪運は強いほどいい
第4章 巣鴨拘置所での覚悟―「踊る宗教」北村サヨの予言
第5章 CIA秘密工作と保守合同―冷戦を武器に接近したダレス
第6章 不退転の決意、安保改定の夜―情けあるなら今宵来い
第7章 絢爛たる晩節―憲法改正の執念、消えず

あらすじ

長州の政治家血族として生を享け、少壮官僚として39歳で満州経営に乗り出す。A級戦犯容疑で巣鴨プリズンに3年間拘留されたのち一気に政治の世界を上り詰めた。59歳で保守合同後初の自民党幹事長、翌年第56代首相に就任し60年安保改定を単身闘った。口癖は「金は濾過して使え」。情と合理性と強かさを備えた昭和の傑物を描くノンフィクション。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

工藤/美代子
1950年東京生まれ。ノンフィクション作家。チェコスロバキアのカレル大学留学後、カナダのコロンビア・カレッジ卒業。91年『工藤写真館の昭和』で講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

書籍情報

絢爛たる醜聞 岸信介伝 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2014/8/5

工藤 美代子 (著)
文庫: 587ページ
出版社: 幻冬舎 (2014/8/5)
言語: 日本語
ISBN-10: 4344422333
ISBN-13: 978-4344422339
発売日: 2014/8/5
商品パッケージの寸法: 15.2 x 10 x 2.6 cm

さいごに

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